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スタッフブログ

筋量と筋力

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先日、京都府医師会館で「中高年のスポーツにおける競技力向上とケガの予防~整形外科の立場から~」という内容の勉強会に参加してきました。

コロナ前と最近を比較し、痛みを感じている人は運動の再開をしていないことが調査で分かったそうです。
また、健康に関するQOL(生活の質)の調査でも、34%の人がQOLの低下を自覚されてるそうです。
また、コロナ禍で新たな痛みが出現した方も増えているそうです。

身体を動かす(運動)機会が減少している状況だそうです。

そのようなお話を聞きながら、ピノスの会員様は元気ではつらつとされていて、活力に満ち溢れておられることに気づきました。

運動の継続、習慣化が気力・体力にとても良い影響を与えることを会員様を拝見し、実感しています。

筋量と筋力について興味深いお話が。

筋量が維持できても、筋力が先に低下するというお話です。
筋量は1年で約1%の減少。
筋力は1年で約3~4%の減少。

筋力の発揮は
脳が信号を出して、
神経筋接合部を介して、
筋が収縮し、筋力が伝達されます。

運動不足の方は、
この脳から筋肉への伝達が減少するため、筋肉への伝達ができなくなり、筋力が発揮できない状態になるそうです。

筋量はあっても筋力が発揮できないため、色々な動作が難しくなっていくようです。
会員の皆様は、日ごろから、脳から信号を出し、筋肉が動き、筋力を発揮し続けているので、いつまでも元気ではつらつとされていることが分かりました。

ステイホームでは、健康の二次被害が心配です。感染対策をしているピノスで運動不足を解消し、脳からの信号を出して、筋量も筋力も維持できるようにしましょう!

施設のご見学にぜひ、お越しください!!

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