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スタッフブログ

水泳上達の言葉

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毎月10日はマエダの日の店長の前田です。

先月のドリル練習は継続されていますか?

自然とキックとプッシュが入りましたか?

今回は
意識をしないことがリラックスに。

クシャミを思い浮かべてください。

ハックション~と一気に息をはきます。

いつ息を吸っていますか?

恐らく、そんなこと考えていないはずです。

自動的に吸っている
無意識に吸っているのでは。

同じようなことが水泳の呼吸にも言えます。
いつ吸っていますか?
一気にはくから自動的に吸えるのです。
意外と考えるとできないものです。

また、背泳ぎのプッシュの後のリカバリー
ですが、理想はプッシュの後自然に、
気付いたら、リカバリーに移っている。
これを求めてください。

その為には、
プッシュの精度を高めることが重要で
ボールを自分の脚の方向へ投げるように
手首をしならせてその反動で自然と
リカバリーが始まるイメージです。

プッシュ後にその場で手首が腕がストップしている
方を多く見かけます。

これはプッシュを力任せにしている状態です。

イメージしてください。

バスケットボールをドリブルする時、
ボールを下に、床にむけてつく時、
自然と手首、腕が上にあがりませんか?

昔の体温計、水銀の・・・
測る時に水銀のメモリを下げる時に
振ります。
その時、振り下げる動作は意識されていますが
戻す動作は無意識ではないですか?

水泳となると、多くの方々が
勝手に動くのに、考えて、力を入れて、
動かしているのではないでしょうか?

平泳ぎの呼吸後の腕のリカバリー
勝手に前(元の位置)に戻るのに
すごく力をいれて戻している方を見かけます。

考えなくても動作ができる局面では
考えないことも大切です。

ただ、そればかりをするとフォームが
乱れる可能性もありますので、
色々なドリル練習をして自分自身の
フォームのメンテナンスをすることも
同時に大切です。

考えない時間
考える時間
この2つを明確に分けて練習をされることを
おすすめします。

あげる ではなく あがる
さげる ではなく さがる
もどす ではなく もどる

言葉を変えるといいかもしれません。
今月も頑張ってください!

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