葉のように浮く
- レッスン
- 2015年11月02日
多くの方にブログを読んで頂き、質問もたくさん寄せられました。大変嬉しく目頭が熱くなっている西本です。
さて、前回のブログで「ピノスのスイムは楽しくゆったりのんびり泳げる事が目標です。
実は・・・・・これが泳ぎとして一番難しいのです。」と言っただけで説明は次回でと言う事になりました。
ゆったりのんびり泳ぐためには正しい姿勢を保つことが重要です。
ちょっと目をつぶって水辺にうかぶ葉っぱを思い浮かべてみてください。
葉っぱは、水面にふわっと乗っている感じですね。
そのイメージで浮ける事が大切なのです。
頑張って浮こうとすると必ず沈みます。つまり力んでしまうと沈むのです。
全身の力が抜けた時にもどこかでバランスをとらなくては長く浮いていられません。
自分の身体でありながら水の中では意志にそって動いてくれませんし、浮いた時、その状態をどうすればキープできるのか身体と対話できる技術が必要となってきます。
これができるようになれば長時間浮けるのです。「私は浮ける」と言っている人も1分間を超えると足から沈んでいく人が多いのではないでしょうか。これでは「浮ける」とは言えません。浮く姿勢ができているかどうかをご自身で確認できる簡単な方法があります。それは、>25mを2分 かけて泳いでみることです。姿勢が悪いと、キックもプルも速くしないと沈みます。これではゆったりのんびりにはなりません。浮く姿勢が正しくできる方は、キック、プルを途中で止めてしまってゆっくりしても水面に浮いているので問題ありません。つまり、ゆっくり泳ぐことは、速く泳ぐことよりも、より正確な技術が必要ということです。
次回は、どのようにすれば良い姿勢を保てるのかのコツをお話ししていきます。
西本
さて、前回のブログで「ピノスのスイムは楽しくゆったりのんびり泳げる事が目標です。
実は・・・・・これが泳ぎとして一番難しいのです。」と言っただけで説明は次回でと言う事になりました。
ゆったりのんびり泳ぐためには正しい姿勢を保つことが重要です。
ちょっと目をつぶって水辺にうかぶ葉っぱを思い浮かべてみてください。
葉っぱは、水面にふわっと乗っている感じですね。
そのイメージで浮ける事が大切なのです。
頑張って浮こうとすると必ず沈みます。つまり力んでしまうと沈むのです。
全身の力が抜けた時にもどこかでバランスをとらなくては長く浮いていられません。
自分の身体でありながら水の中では意志にそって動いてくれませんし、浮いた時、その状態をどうすればキープできるのか身体と対話できる技術が必要となってきます。
これができるようになれば長時間浮けるのです。「私は浮ける」と言っている人も1分間を超えると足から沈んでいく人が多いのではないでしょうか。これでは「浮ける」とは言えません。浮く姿勢ができているかどうかをご自身で確認できる簡単な方法があります。それは、>25mを2分 かけて泳いでみることです。姿勢が悪いと、キックもプルも速くしないと沈みます。これではゆったりのんびりにはなりません。浮く姿勢が正しくできる方は、キック、プルを途中で止めてしまってゆっくりしても水面に浮いているので問題ありません。つまり、ゆっくり泳ぐことは、速く泳ぐことよりも、より正確な技術が必要ということです。
次回は、どのようにすれば良い姿勢を保てるのかのコツをお話ししていきます。
西本